家事スペース

主婦の憧れの空間として、家事を集中して行うことができる家事室が設けられることが増えてきました。この空間があることで家事の時間を短縮でき、家族と過ごす時間や自分の時間に充てることができ、暮らしにゆとりが生まれるのです。

主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごします。このキッチンの横に家事スペースを設けます。隣接して配置することで家事動線が短く、家事効率を高めることに繋がります。この家事スペースは、洗面室と一体化した造りにする家庭もありますが、建具で仕切って個室としても利用できるようにする家庭もあります。家事室をどのように利用したいのか、スペース的に余裕はあるのかということを考え計画しましょう。この家事室では、洗濯物を洗う・干す・たたむ・しまうという作業を行えるようにしておきます。これらの作業がここ一か所で済ませられることで、家事を行う上で移動する手間がなく、家事効率が高められるだけでなく、重たい洗濯物を抱えて移動したりという体にかかる負担も軽減できます。家事室を個室にするとここをママスペースとしても利用でき、裁縫をしたり、家計簿をつけたりと一人の時間をより大切にすることができます。

ウォークスルー型にすると洗面室との一体感が得られるため扉を開け閉めするワンアクションを減らし、行き来のスムーズさが得られます。天井に室内物干しを完備し、悪天候時や夜洗濯を行っても干し場に困ることもありませんし、洗濯物をたたんだり、アイロンがけに便利な作業カウンターを設けておきます。座って行うか、立ったまま行うかでカウンターの設置位置も異なります。そして、壁一面にはタオルをはじめ家族の下着や衣類をまとめて管理できるファミリークローゼットを設けておきます。たたんだ洗濯物をサッとしまうことができるだけでなく、入浴の事前準備もしやすく、また家族にとっても着替えがスムーズに行いやすいのです。

このスペースを設けて家事をラクに、効率よく、そして楽しく行えるようにしておきたいものです。

This entry was posted on 月曜日, 8月 17th, 2020 at 6:45 PM and is filed under 住まいの話, 新築の話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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