平屋住宅

go-ing! 1月 8th, 2021 平屋住宅 はコメントを受け付けていません

 希望の間取りを平屋住宅で実現しようとするとある程度土地の広さが求められます。しかし、二階建て住宅とは違う魅力もたくさん持ち合わせているのです。住宅内の移動で階段を必要としないので、部屋から部屋への移動の動線が短く、体にかかる負担がほとんどないのです。

階段の上り下りは、小さい子どもや足腰の弱った人には危険ですし、体に大きな負担をかけてしまいます。住宅内の移動のしやすさが高いことで老若男女問わず暮らしやすい住まいとなるのです。また、階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースを上手に活用しないと住宅への不満に繋がってしまいます。しかし、階段を設けない平屋住宅は、階段がないのでその分間取りをコンパクトにすることができますし、階段スペース分を居住空間として利用したり、収納スペースを増やすこともできるのです。

ワンフロアなので、家族がどこに居ても互いの気配を身近に感じることができ、家族の繋がりを得られます。そのため家で孤立する場所がなく、家族が自然とリビングに集まりやすく、家族のコミュニケーションを大切にすることにも繋がるのです。小さな子どもがいる家庭では様子が把握しやすく、家事と育児の両立がしやすいのです。二階がある家では、一階と二階で空気の循環がされにくいことがあります。しかし、平屋住宅の場合は窓を開けると風が家全体にいきわたりやすく、風通しの良さを実感できるのです。

また、二階建てに比べて高さが低いため、構造的に強く、台風や地震の時にも危険が少なくなります。平屋住宅にしか得られない魅力もあるだけに、平屋住宅にするか二階建てにするかを計画しましょう。

オープンなキッチン

go-ing! 12月 8th, 2020 オープンなキッチン はコメントを受け付けていません

 間仕切りなどで閉じられたキッチンではなく、リビングと一体化したオープンなキッチンが人気を高めています。今までは壁付けキッチンが多く、キッチンで家事をする母親の姿はいつも背中でした。しかし、オープンなキッチンにすることで誰でもキッチンに近寄りやすく、作業を手伝いやすくなるのです。

オープンキッチンと言っても形はさまざまです。I型と呼ばれるタイプのキッチンをリビングに向かって配置する対面型タイプが一番多く取り入れられています。部屋の中央に島のようにキッチンを配置するアイランド型など色々な形があるのです。今までは壁付けキッチンのようにリビングに背を向けていたのが、家族と向き合う形になることで、家族とのコミュニケーションを大切にしながら、楽しく家事を行えるのです。キッチンで家事をしながらリビングで過ごす子ども達の様子が把握できることで、家事と育児の両立のしやすさも高まります。キッチンとダイニング、リビングを一体化したオープンキッチンはこのようなメリットがあるのですが、調理する時のにおいや煙、食器を洗う時の水音がうるさいなどたくさんの問題がありました。

最近ではこの音の問題を解決してくれるキッチンが増えています。水音がうるさいのはステンレス製の流し台に水がぶつかって振動して音を出すためです。静音シンクは、シンクの裏側に音の発生を抑える制振材を貼り付け、さらに防湿材で覆う構造になっているためかなり水の音の静かなシンクとなっているのです。

また、換気扇においてもプロペラファンからシロッコファンの採用で吸い込む力を弱めることなく、静かな換気扇となっているので家族団らんの場をしっかりと守れるのです。オープンなキッチンで、家族との繋がりを大事にしたいものです。

浴室計画

go-ing! 11月 9th, 2020 浴室計画 はコメントを受け付けていません

 浴室は、一日の身体の汚れを落とす場所でもありますし、疲れを癒し、リラックスする場所でもあります。ゆったりとバスタブに浸かって、心身ともに癒されたいものです。しかし、ゆっくりとバスタブに浸かるだけの場所でもないのです。

暑い夏場や、ゆっくりと入浴する時間がないとき、朝起きた時などに気楽に気分と体をリフレッシュするのに最適なのがシャワーです。最近のシャワーは水流の強さや出方を工夫したさまざまなタイプが商品化されているので、快適な入浴ライフを送るにはシャワーも重要な役割を果たすことを忘れてはいけません。

シャワーの中に水に空気を混ぜることで、気泡を包み込んだ大きな水滴にし浴び心地を高めたタイプがあります。気泡が入ることで節水にも繋がります。さらに最近は切り替えボタン一つで細かい霧状のシャワーが体全体を包めるものや、強力水流でマッサージ感が楽しめるものもありシャワーのバリエーションが豊富になっています。しかし、寒い冬場はシャワーだけでは体が温まらないという問題がありました。最近は色々なお湯の出方を1つでできるシャワーがあります。頭上からのオーバーヘッドシャワーで全身に浴び、横からのボディーシャワーで体をあたためます。次にフットシャワーで冷えやすい足先を温めてくれます。このようなシャワーであればバスタブに入浴するように全身を温めることができ、寒い冬でも快適なシャワータイムを過ごすことができるのです。

浴室で過ごす時間をより充実したものにするにはシャワーにも注目しましょう。

子どもの居場所

go-ing! 10月 9th, 2020 子どもの居場所 はコメントを受け付けていません

 家造りはつい大人目線ばかりが重視されてしまいがちです。しかし、子どもにとっても居心地のいい住まいでありたいものです。通常、二階建ての二階に子ども部屋を設ける間取りが多いです。しかし、この子ども部屋を使用し始めるのは中学・高校生頃からです。

それまではただの荷物置き場として利用するだけという家庭も少なくありません。そこで暮らしの中心となり一体感のあるLDKの一角に、子どもの居場所となるキッズスペースを設けるのです。リビングに子どものおもちゃが散らかると、リビングが一気に生活感で溢れてしまいますし、親はつい片付けなさい!と叱ってしまいがちです。これでは子どもはのびのびと遊べません。リビングの一角にキッズスペースを設けることで、くつろぎスペースと子どもの遊ぶスペースを分けることができ、美しいリビングを保ちながらも、子ども達はゆったりとおもちゃを広げて遊ぶことができるのです。境には程よい高さの腰壁を設けます。これなら互いの視線を気にすることなく過ごすことができます。

壁厚保を利用して壁面収納を設けておけば、絵本やおもちゃなどを整理することもできます。成長すればここをスタディーコーナーとしても利用できるように広々カウンターを設けておきます。リビングからの視線が気にならないことで勉強への集中力も増します。キッチンからはこのキッズスペースに目が行き届くようにしておきます。これなら家事をしながら子どもの様子が把握できますし、親子で顔を合わせてコミュニケーションを取ることもでき、子どもも安心して過ごすことができるのです。子どもにとっても居心地のいい住まい造りに心掛けましょう。

住宅ローンの組み方

go-ing! 9月 12th, 2020 住宅ローンの組み方 はコメントを受け付けていません

 住宅を購入すると大部分の人が住宅ローンを組むことと思います。この住宅ローンを組むにあたり多くの人が「いったい自分はいくら借りることができるのだろう

という借りられる額ばかりを気にしてしまいます。借りられる額が気になる場合、目安になるのは年収をベースにした借入限度額であり、総返済負担率を使って計算することで簡単に知ることができます。しかし、ローンを組む際に最も大切なのは、借りられる額ではなく実際に返せる額を把握することなのです。つまり、自分の借りられる額は、実際に返せる額とイコールだと考えなければいけません。返せる額を決める方法として一般的なのは、住宅ローンの年間負担率を多くても年間手取収入額の30%以内におさえることです。ただし、教育費などがかかる場合は25%以内が理想と言われています。

また、住宅ローンの金利と返済期間によっては借りられる額も変動していくので注意が必要です。さらに、将来の不測に備え住宅ローンにはボーナス返済を組み入れない方がいいとも言われています。自分は安定しているから大丈夫!という人でも将来何があるかはわかりません。できるだけ頭金を多く入れることで借入総額を減らし、住宅ローンを組む!ということが将来をラクにするためのかしこい住宅ローンの組み方だと言えるのです。夢のマイホームを手に入れても毎月の返済に追われるような暮らしでは意味がありません。

かしこく住宅ローンを組んで安心して快適な暮らしを送れるようにしておきたいものです。

家事スペース

go-ing! 8月 17th, 2020 家事スペース はコメントを受け付けていません

主婦の憧れの空間として、家事を集中して行うことができる家事室が設けられることが増えてきました。この空間があることで家事の時間を短縮でき、家族と過ごす時間や自分の時間に充てることができ、暮らしにゆとりが生まれるのです。

主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごします。このキッチンの横に家事スペースを設けます。隣接して配置することで家事動線が短く、家事効率を高めることに繋がります。この家事スペースは、洗面室と一体化した造りにする家庭もありますが、建具で仕切って個室としても利用できるようにする家庭もあります。家事室をどのように利用したいのか、スペース的に余裕はあるのかということを考え計画しましょう。この家事室では、洗濯物を洗う・干す・たたむ・しまうという作業を行えるようにしておきます。これらの作業がここ一か所で済ませられることで、家事を行う上で移動する手間がなく、家事効率が高められるだけでなく、重たい洗濯物を抱えて移動したりという体にかかる負担も軽減できます。家事室を個室にするとここをママスペースとしても利用でき、裁縫をしたり、家計簿をつけたりと一人の時間をより大切にすることができます。

ウォークスルー型にすると洗面室との一体感が得られるため扉を開け閉めするワンアクションを減らし、行き来のスムーズさが得られます。天井に室内物干しを完備し、悪天候時や夜洗濯を行っても干し場に困ることもありませんし、洗濯物をたたんだり、アイロンがけに便利な作業カウンターを設けておきます。座って行うか、立ったまま行うかでカウンターの設置位置も異なります。そして、壁一面にはタオルをはじめ家族の下着や衣類をまとめて管理できるファミリークローゼットを設けておきます。たたんだ洗濯物をサッとしまうことができるだけでなく、入浴の事前準備もしやすく、また家族にとっても着替えがスムーズに行いやすいのです。

このスペースを設けて家事をラクに、効率よく、そして楽しく行えるようにしておきたいものです。

土地

go-ing! 7月 20th, 2020 土地 はコメントを受け付けていません

注文住宅で家を建てる場合まず必要となってくるのが土地です。そのため家造りは、土地探しから始めるという人が多いのです。

しかし、自分に合った土地がなかなか見つけられず家造りが一向に前に進められないとなげく人も少なくありません。その後の暮らしに大きく影響するだけに、きちんと自分に合った土地を見つけ出したいものです。そのためにはまず家を建てる目的を整理しておきます。永住するための家をつくるのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地は変わってきます。そして、それと同時に土地に求める条件に優先順位をつけておくのです。それは、新しい家で何が中心となるのかということが大きく関わってきます。子育てや仕事、趣味など各家族構成やライフスタイルによって異なります。土地選びをする際には、自分自身のライフプランを考え直すことでもあるのです。

そうすることで土地に求める条件が自然に見えてきて、土地選びが進めやすくなります。緑に溢れた閑静な環境を重視する人もいれば、治安の良さを重視する人もいます。大型商業施設の充実を求める人もいれば、交通の利便性を重視する人もいます。通勤や通学時間を優先する人もいれば、希望の間取りを実現するために土地の広さを第一に考える人もいます。それぞれの条件の中で何を最優先させるかを明確にすることで土地が絞られ土地選びが進めやすくなるのです。

ただ土地の価格が安いからという理由だけで購入することだけは避けておきましょう。

リビングの収納

go-ing! 6月 28th, 2020 リビングの収納 はコメントを受け付けていません

リビングは家族が一番長くいる場所で、様々な事をして過ごします。昔はテレビを見て団欒するくらいでしたから、物を持ち込む事も少なく、収納が無い事がほとんどで、少し置き家具があれば充分でした。

 近年ではキッチン、ダイニング、リビングが一つの空間で多目的に使われています。食事をする、テレビを見る、ゲームをする、パソコンをする、本を読む、音楽を聴く、家計簿を付ける、洗濯物を畳む、アイロンをかける、仕事をする、子供が勉強をする・遊ぶ、ペットと遊ぶ、趣味をする、etc・・・。更に来客をもてなす場でもあります。

 こんなたくさんの役割を持った空間には、必要な物もたくさんありますが、収納が足りなくて、ダイニングテーブル、ローテーブル、ソファの上、果ては床にまで物が氾濫して散らかってしまうのです。

 特にテーブルには郵便物や各種お知らせ、新聞、家の鍵、更に爪きりなどの小物が置き去りにされがちです。色や形が様々で小さい物は行方不明になります。

 リフォームや新築の時は、リビングに収納を作りましょう。ほとんどの物が収まる収納の大きさは、幅1800mm、高さ2400mm、奥行きは450~600mmくらいです。細かい物を入れるには引き出しが良く、オープン棚なら、おそろいのカゴやボックスに入れます。リビング全体で使う色を限定するとスッキリします。

 リビングに置くものは、子供のおもちゃなら現在のお気に入りだけなど、普段良く使っている物にします。個人のものは個人の部屋に、あまり使わない物は、他の収納場所を考えましょう。

 引き出しやボックスには中身を書いたラベリングをして、戻しやすくします。そして家族全員に、床に物を置かない事を徹底しましょう。

セミオープンキッチン

go-ing! 6月 1st, 2020 セミオープンキッチン はコメントを受け付けていません

 家事を行う主婦にとってキッチンは非常に重要な空間です。キッチンスペースに適した種類のキッチンを取り入れること、そして家事のしやすさや居心地の良さにも注目して自分にピッタリのキッチンを設けて家事を楽しみながら行いたいものです。

我が家は、I型のキッチンをリビングに向かって配置した対面式キッチンです。キッチンの前には腰壁を設けセミオープンキッチンとなっています。最近ではフルオープンキッチンが人気ですが、私はセミオープンキッチンを選びました。それはフルオープンキッチンのデメリットでもある、手元部分が丸見えになってしまうのに抵抗を感じるからです。きれいに片付いている時は見せるキッチンとしてオシャレに存在するのですが、調理中や調理後のお鍋や食器、食材などが乱雑に置かれている状態がキッチンから丸見えになってしまうことに抵抗を感じるのです。このような状態の時にお客様が来てもスムーズに対応できず、お客様にも乱雑なキッチンが見られるのは避けたいものです。

キッチンの前に腰壁を設けることで気になる手元部分をしっかりと隠せ、リビングから乱雑なキッチンが見られる心配がありません。急なお客様にも対応しやすいのです。そして、この壁厚を利用して調味料入れのニッチやダイニング部分にはマガジンラックのニッチを設けることもできました。そして、カウンターを造り付け、子ども達がおやつを食べたり、勉強をすることができる便利なスペースとなっています。

キッチンを挟んで親子のコミュニケーションを楽しむことができ、キッチンで家事をする時間がより充実しています。自分に合ったキッチンスタイルで家事を効率よく、そして楽しく行いたいものです。

コンセントの位置や数

go-ing! 5月 5th, 2020 コンセントの位置や数 はコメントを受け付けていません

 生活のしやすさに大きく影響するのがコンセントです。家造りにおいて後半でプランニングされるコンセントですが、後半ということもありつい軽視されてしまうことが多いです。しかし、ここにもコンセントが欲しい!ここでは位置が不便だから移動させたい!と思っても簡単に行うことができないので、事前にしっかりとどこでどのような電化製品を利用するかを計画して、適した高さに適した数のコンセントを設けて、より便利で暮らしやすい住まいを目指したいものです。

できるだけ多くコンセントを設けておくと便利だ!という考えもあるかもしれませんが、家具に隠れてしまったり、使う頻度が少ないと無駄になってしまうだけです。使い勝手がいいと数への不満は出てきにくいため、必要性や利便性にしっかりと目を向け、計画して設置するようにするのもポイントです。

私が新居で生活をはじめて、一番便利さを感じるのが掃除機を収納する収納庫内に設けたコンセントです。コード式の掃除機を利用している時はここにコンセントが必要なのか!?と疑問に感じていたのですが、充電式の掃除機を購入した時にこのコンセントが大活躍してくれるのです。掃除機を収納している状態で充電が行えるからです。ダイニングテーブルやカウンターを設けている場所にはカウンターより高い位置にコンセントがあると、スマホやタブレットの充電、ホットプレートやたこ焼き器などダイニングテーブルで使用するこれらの家電も利用しやすくなります。

適材適所にしっかりとコンセントを設け、便利で暮らしやすい住まいを目指しましょう。